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「解体抹消」の手続き方法 B-2

 解体抹消の手続きはどのように行なうのでしょうか?


■解体抹消について

永久抹消登録を行おうと思っている場合でも、まずはこの【一時抹消登録】の手続きを陸運局で行ってから、解体業者に自動車を解体してもらい、それから「解体届け」を陸運局に提出するという方法を【解体抹消】といいます。

本来この解体抹消は、【一時抹消登録】をした後に、やっぱり自動車を利用しなくなった場合に行う手続きです。

しかし普通は【永久抹消登録】をする場合には、「解体してから陸運局で抹消登録手続き」という手順になるのですが、解体には業者によっても違いますが、かなりの期間がかかる場合があり、そうなると月またぎとなってしまい、場合によっては自動車税の還付金額が少なくなったり、新たな年度の自動車税を課税されることにつながりかねません。

それで、この【解体抹消】という方法をとったほうが経済的になる場合があるのです。

ただ自分で抹消手続きを行う場合は、抹消登録手続き(一時と解体)を2度行わなければならないので、陸運局に2度足を運ばなくてはなりません。

税金と手間を考えて、どちらの方法で自動車を廃車するか選択してください。

ではその手続き方法です。


【一時抹消登録の後、解体抹消する場合の手続き】

1:抹消登録する自動車を解体する

自分で解体業者を探してスクラップの依頼をしましょう。この時に未払いの「自動車リサイクル料金」がある場合は支払う必要があります。

自動車リサイクル料金を支払えば、「自動車リサイクル券のA券以外」を忘れないように受け取り、解体が終了すれば業者から、陸運局で手続きを行う際に必要となる「解体報告記録日」を連絡してくれます。(この解体報告記録日が分からなければ手続きできません)
解体証明書が発行されるまでは1〜2ヶ月程時間が掛かる場合があります。

2:手続きに必要な書類を一式準備する

(一時抹消登録を行った際に受け取った「一時抹消登録証明書」や「解体証明書」を忘れないように)

3:陸運局での手続き

陸運局で手続き開始です。
窓口で申請書を購入し記入サンプルを見ながら記入しましょう。

車検証の所有者の住所と、現在の印鑑証明書の住所が違っている場合は、「転出・転入」の流れが証明できる書類(住民票など)を用意する必要があります。
その場合には、変更登録手数料350円が別途必要になります。

4:申請書を窓口に提出

記入した必要書類一式を窓口に提出します。
この際の申請手数料は「無料」です。(書類代は別途必要)

5:自動車重量税の還付手続き

車検が1ヶ月以上残っている場合には、「自動車重量税」の還付が受けられます。
「自動車重量税還付申請書」を窓口で受け取り、サンプルを見ながら記入し、再び窓口に提出しましょう。
還付される自動車重量税はその場でもらえるのではなく、後日、指定口座に振り込まれます。(だいたい2ヵ月後くらい)

振込先の口座情報を持ってゆくのを忘れないようにしましょう。


6:手続き終了

以上で一時抹消登録後の【解体抹消】の手続きは完了です。

ただし自賠責保険を解約する場合や、自動車任意保険の「ノンフリート等級」を引き継ぐ際に必要となる「登録事項証明書」が必要な方は忘れずに発行手続きを行いましょう。(発行手数料が300円かかります)

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